時間が全て証明する

時間が全て証明する

フランスに1週間ほど行ってきました。

 

4年ぶりのフランス、ワクワクしました。
今回はロンドンにも行けたので、とても刺激になりました。
師匠とたけしくんと、山根さんと。

 

そこでよく言葉として出てきた言葉が、
『時間が全て証明する』
『本物しか残らない』
という言葉でした。
今や海外は、
たくさんの日本のラーメン屋がある。
そのラーメン屋の中で本当に日本のラーメンを海外で表現しているのはどのくらいなのだろう。

 

何年も前からロンドンにあって、
ローカルに絶大な人気を誇ってるラーメン屋に行った。正直、味は酷いものだった。
でも、ローカルはこれが好きなんだ。
それも事実。

 

でも、これが本当にずっと残っていくのだろうか。本物しか残れない、本物は残っていく。

 

ラーメン業界もそうだが、
他の業界でも『パクリ疑惑』が話題として良く出てくる。僕も昔は、すごくパクリに対して反応してきたけど、
ラーメンというか、食べ物には著作権はない。
だからこれは難しい問題ではある。

 

飲食店をするのもいろいろな目的がある、
ビジネスライク、情熱を持って美味しいものを作る、お客様をもてなす、業界を発展させる、それは人それぞれだ。

 

パクられることは光栄だ。
何故ならそれが凄いからパクられる。
パクられた側は、嫌な気分になるかもしれないけど、僕はその先に行けばいいと思う。
そのパクられたものからさらに進化、変化させて、他の人が真似出来ないようなものを作り上げて、ぶっちぎればいい。
アウトスタンディングを目指せばいい。

 

本当に0からのオリジナルなんてこの世にはほぼない。必ず何かを参考にし、刺激を受け、自分の表現になっている。
そのパクったものが本物なら、時代が証明するだろう。
10年、20年、30年、50年、本当に素晴らしいお店は残っているし、これからも残り続けるだろう。

 

後継問題や、次世代の育成も含めて、
その人や会社の考え方が反映される。
残ることが素晴らしいのではなく、一代で終わるのも美学。
それも考え方次第。

 

自分が今やっていることは、
必ず未来に結果となる。良くも悪くも。
原因があるから結果が生まれる。
時間が必ず証明してくれる。
だからこそ、脇目も振らず今を生きること、一生懸命やることしかない。
フランスではそんなことを感じました。

 

師匠との時間、本当に大切な時間。
それも一回一回全力投球で過ごしていく。
ありがとうございます。